初めてカラーに挑戦する人も、普段とは違う色味にチャレンジしたい!っていう人も美容室で
「どんな色にしましょう。」と聞かれても決められないことありますよね。
好みだけできめて自分に似合わなかったらどうしよう。
どんな明るさが似合うんだろう。
そんなお悩みを解消できるヒントになればと
今回は、ヘアカラーの基本、明るさ(トーン)について。
同じ色を選んでも人によって発色は変わります。
・髪の毛が太いと赤みが強く出て明るくなりにくい。
・髪の毛が細いと黄色が強く出て明るくなりやすい。
という、髪質によっても仕上がりは大きく違います。
美容師は、その人の毛質によっても判断しています。
まずは明るさについてお話しします。
明るさ(トーン)を決める!
一般的なトーンの説明をします。
5~6トーン
自然な黒髪で元の日本人の毛髪に近い色です。
真面目さと落ち着いた印象を与えます。学生さんや就職活動中の方向き。
7〜8トーン
自然な茶色です。初めてカラーに挑戦する方におすすめです。
派手な印象はなく、自然に明るい栗色で通常より軽やらにみえます。
9〜10トーン
やや明るいオレンジ色という印象があります。屋外だけでなく、室内でも明るさを感じます。
職場に規制がない場合、個性的でビジネスでもおすすめ。
11〜12トーン
おしゃれな印象がある透明感のあるオレンジ〜黄味のかなり明るいブラウンです。
若い方向けでだいぶ軽やかで柔らかい印象に仕上がります。ビジネスには少し向かないかもです。
13〜14トーン
相当明るいMAXの明るさです。金髪のような黄味の強く赤みのほとんどない明るさです。
かなり勇気と思い切りがいります(笑
普段のお仕事や、自分のイメージなども左右すると思いますが、
目安にしてみてください。
今回は、そんなお話しでした〜。
ちょっと真面目に語ってみました(笑
今度は(いつになるかはおたのしみ)
「似合う色の探し方!」